「害虫」と言われる忌み嫌われている生き物も、世界になくてはならない大切な生き物です。本展示では、家の中に発生する害虫は、いったい何者なのか。屋内に潜む害虫の種類や特徴、人への影響について紹介します。また、害虫と呼ばれる虫たちも、生態系にとって、必要な生き物であることも紹介します。※本展示は、連携協の巡回展示制作助成(2022年度)により制作したものです。
土は地球を形作っています。岩や砂、火山灰から長い年月をかけて、生き物や水の関わりにより豊かな土が作られ、私達の身近な環境を作り出し、恵みを与えてくれます。しかし時には、地震や大雨をきっかけに土砂災害などが発生し、人が住む場所を襲うこともあります。地球を形づくる土のことを科学的にミクロの目からも知り、土に親しみ、災害に備える知識を身につけましょう。※本展示は、連携協の巡回展示制作助成(2021年度)により制作したものです。
「地球はどんな姿をしているのだろう」、「太陽系の惑星たちは太陽からどのくらいの距離にあるのだろう」、「宇宙を観測する望遠鏡はどんな形をしているのだろう」。地球や、月、惑星などの太陽系天体の模型や、宇宙を観測する望遠鏡の立体模型など、視覚の有無を乗り越え万人にとって、触ることで理解しやすく、かつ、宇宙を身近に感じられる模型等を展示します。※本展示は、連携協の巡回展示制作助成(2020年度)により制作したものです。
※展示更新のため、2023年度の貸出は一時休止しております。募集再開しましたら、改めてご案内いたします。
はやぶさ2のミッションを遊びながら楽しめる体験型の展示物です。感覚から入り好奇心に訴えかけます。科学的な精度の追求ではなく、基本的な情報は踏まえつつも、見た目のインパクトや意外性から興味・関心につながればと考えています。※本展示は、連携協の巡回展示制作助成(2020年度)により制作したものです。
東日本大震災の前と後で、海の環境や生物はどのように変化したのでしょうか?その生物が住む場所はどうなったでしょうか?クイズ形式のハンズオンパネルや生きものたちを紹介するパネルを通して、地震直後から海洋生態系の変化を調査・研究してきた「海洋研究者(海博士)」たちの活動や成果を、写真やイラストでご紹介します。2019年製作。
北極の自然環境はどのように変化しているのでしょうか? 北極が変化すると、わたしたちにはどんな影響が出るのでしょうか? 北極域の環境変化とわたしたちを含む様々な人々への影響をご紹介するとともに、北極をフィールドに研究活動を行っている「北極域研究推進プロジェクト」の取り組みをご紹介します。2018年制作。
当たり前のことに見えますが、生命については分かっていないことばかりです。私たちの体が何でできているか、そして分かったことをどの様に我々の生活の中で役立てているのかを分かりやすく解説したパネル展示です。2018年製作。
国際的に決められている88星座の歴史を、星座を制定した人々や、黄道12星座にまつわるギリシャ神話とともに紹介します。西洋だけではなく、キトラ古墳に描かれた古代中国の星にもふれ、星空への興味・関心を高める内容です。2018年制作。※本展示は、連携協の巡回展示制作助成(2018年度)により制作したものです。
「かがくぶっしつてなに?」「人のからだもかがくぶっしつなの?」
パズルやすごろく遊びを通じて、身の回りの化学物質について学べる体験型の展示です。小学校3-4年生をメインターゲットに、幼児から小学校高学年まで楽しめる内容です。2017年製作。
JAMSTECの潜水調査船が深海で遭遇した深海生物を写真で紹介するとともに、その不思議な生態の一部を解説。また、インターネットで深海の世界を楽しめるJAMSTECの「深海映像・画像アーカイブス」を紹介します。2018年制作。
2030年までに世界で取り組む17の目標=SDGsについて学ぶために、それぞれの目標に関連した17問のクイズにチャレンジできます。クイズはすべて3択でパネルをめくって答えや解説を見たりすることができます。2017年製作。