急変する北極が世界にもたらす影響と日本の北極研究の取組み―Our activity in the Arctic―

急変する北極が世界にもたらす影響と日本の北極研究の取組み
急変する北極が世界にもたらす影響と日本の北極研究の取組み
急変する北極が世界にもたらす影響と日本の北極研究の取組み
急変する北極が世界にもたらす影響と日本の北極研究の取組み―Our activity in the Arctic―

 

概要

北極の自然環境はどのように変化しているのでしょうか? 北極が変化すると、わたしたちにはどんな影響が

出るのでしょうか? 北極域の環境変化とわたしたちを含む様々な人々への影響をご紹介するとともに、

北極をフィールドに研究活動を行っている「北極域研究推進プロジェクト」の取り組みをご紹介します。

2018年制作。 

詳細

北極は、近年、これまでにない規模で海氷が減少し、数年おきに海氷面積の最小記録を更新するなど、

地球規模での気候温暖化の影響が顕著に表れる地域と言われています。最近の研究により、北極の気象と

日本を含む中緯度地域の気象が密接に関わっていることが明らかになってきました。一方、環境変化に

ともなって資源開発や北極海航路の商業利用の動きが活発化するなど、北極の変化は、様々な面において

わたしたちの暮らしに影響をもたらします。

このパネルでは、北極の自然環境がどのように変化しているのか、北極が変化すると人々にどんな影響が

出るのかをご紹介するとともに、それらの問いかけに対して、科学の力をもって答えを得るために日々活

動を行っている北極研究のナショナルプロジェクト「北極域研究推進プロジェクト(ArCS: Arctic

Challenge for Sustainability)」の取り組みをご紹介するものです。

 

※北極域研究推進プロジェクト(ArCS)とは

2015年9月から始まった文部科学省の補助事業です。国立極地研究所及び海洋研究開発機構、北海道大学の

3機関が中心となって、急変する北極域の気候変動の解明と環境変化、社会への影響を明らかにし、内外の

ステークホルダーが持続可能な北極の利用等の諸課題について適切な判断を可能とする精度の高い将来予測

や環境影響評価等を行うことを目的としています。

 企画・製作

企画・制作:北極域研究推進プロジェクト(ArCS)

協力:全国科学館連携協議会

 構成

データ提供(PDF)の展示物です。

 

<データ 推奨出力サイズ>

B1縦/日本語表記

 

1)表紙

 

2)地球温暖化の影響が顕著に表れる北極域

北極域は地球温暖化による気温上昇がもっとも顕著な地域であり、北極海の海氷は急激に減少しています。

 

3)日本を含む中・低緯度への影響

北極周辺の大気の流れが変わると、遠く離れた日本や北米東岸地域を含む中・低緯度の地域の気象に影響が

表れることが、研究により明らかになってきています。

 

4)雪と氷の変化がもたらす全球への影響

氷床・氷河の融解により、グリーンランドの沿岸部では海洋環境に変化が表れています。内陸部では氷床

コアを掘り出し、将来のグリーンランド、そして地球の気候に起こる変化を予測しようとする取り組みも進ん

でいます。

 

5)地球温暖化と北極の大気物質

北極を含む地球全体の温暖化を食い止めるために、世界規模の取り組みが進んでいます。それに対して科学

は何ができるでしょうか。

 

6)北極海の変化と生態系への影響

商業漁業への関心が集まっている北極海では、環境保全と節度ある利用に向けた新しいルールづくりなどが

進んでいます。研究者は海洋観測等を通じて、北極海の変化や生態系への影響を調査しています。

 

7)北極海航路の可能性

北極の環境変化によって、資源開発、北極海航路の商業利用などにも変化が起きています。ArCSプロジェク

トでは北極海航路を使った輸送シナリオ・コストの研究も進んでいます。

 

8)北極の人々と暮らし

北極域の環境変化は、北極に暮らす人々や、地域社会に大きな影響を及ぼします。各地に住む人々がそれに

対処する一方で、日本の研究者も国や地域を超えてできることを模索しています。

 

 

■利用上の注意

1. データ利用の場合、原稿・写真の抽出・編集等をしないこと

2.施設内での掲示のみとし、リーフレット等に加工して二次配布をしないこと 

 

全国科学館連携協議会

全国科学館連携協議会事務局
〒135-0064
東京都江東区青海2-3-6 日本科学未来館内
03-3570-9151(代表)

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