本展示についてご提出いただいた展示物実施報告書から、4館の活用例を抜粋して共有いたします。
■展示期間:2023年9月29日(金)~2024年10月30日(月)
■展示物に対する入場者の反響
・パネルが大きく見やすい
・月関連図書があってよかった
・エントランスホールに展示しており、誰もが目についた
・何か物足りなかった
・絵や写真がありよかった
・月の模様がいろいろあることに興味をもった
■展示物に対する意見・感想
・英語もありよかった
・月に関連して他の惑星の月のことも入れてもよいのでは
・ジャイアントインパクトをもう少しわかりやすく表示するとよい
・最新の月のデータが欲しい
・月と地球の関係性ももう少し欲しい
■その他意見・感想など
・色がやさしく引き付けられた
・もう少し枚数を増やし、ボリュームを持たせたらいい
・パネルをエントランスホールに展示し、入場者は流れの上で必ず目にとまる位置に置き、たくさんの方に見てもらえたし管理しやすかった
・話題性を持たせるために、開始日を十五夜の日にした
・ローカルFM放送で「星空の小径」という番組を週1でもっているので、内容紹介や案内を番組の中で行った
■展示状況写真
■展示期間:2023年10月7日(土)~2023年11月12日(日)
■展示物に対する入場者の反響
・団体のお客様が多い時期ということもあり、多くのお客様に見ていただくことができました。
一見かわいらしいデザインのため年齢を問わず見ていただくことができました。
・内容は小学生よりも大人の方に興味を持っていただきました。
■展示物に対する意見・感想
・当館のような小さな施設の壁面でも十分に展示できる余裕がありました。
・文字が多い印象もありましたが、パネル枚数が少ないことで最後まで読んでいただくことができた方とおもいます。
挿絵などもかわいらしく、固い印象を与えない作りになっていたため、無関心層の来館者様にも見ていただけています。
■展示物に対する意見・感想
データ提供以外にも小さな模型等があればより魅力が感じられると思いました。
■展示配置イメージ
■展示状況写真
■展示期間:2023年11月1日((水))~2023年11月30日(木)
■展示物に対する入場者の反響
①星の衝突で、何ができた?-月のうさぎと私たちの地球-
地球や月をはじめ、永い年月をかけて衝突を繰り返し、
現在の姿になったところに興味を持った来館者が多くいました。
②62の「月」が織りなす多彩な世界 -土星探査機「カッシーニ」が見たリングと衛星群-
探査機カッシーニを切り口に惑星の衛星について、関心を高めた来館者が多くいました。
■展示物に対する意見・感想
内容がわかりやすく、かつ見栄えがするパネル展で来館者から好評でした。
■展示配置イメージ
■展示状況写真
■展示期間:2024年8月17日(土)~2024年8月31日(土)
■入場者の展示物に対する反応
当館では、「星の観察会」というイベントがあり、星に興味がある来館者の方がポスターをご覧になる様子が見受けられました。宿泊学習に来られた小学生達も展示物の前で立ち止まり、ポスターを見てじっくり読んでいる様子も見受けられました。
8/20 に地元紙の十勝毎日新聞に掲載され、ご覧になった市民の方も一定数おりました。
■科学館としての意見・感想、また展示について工夫したことがあれば教えてください。
月や地球にも、どんな衝突の影響が残っているのか興味深い内容となっており、多くの方に見ていただけたかと思います。
今回、同時期に当館主催事業の「帯広少年少女発明クラブ」で作成した作品展も併せて開催しました。会の活動を紹介する目的で横で展示し、相乗効果で多くの方に見に来ていただけたかと思います。
■展示配置イメージ
■展示状況写真