概要 |
実際の環境DNAの解析データから水辺の魚を調べるワークをしながら、 身近な生物の多様さを探る体験ができるパネルと、実際に行われている取り組みの報告書(冊子)。 |
詳細 |
環境に漏れ出た生物由来のDNA(環境DNA)を解析することで、その場所に棲む生物を調べる技術の 研究開発が進んでいます。この技術を活用して、市民がバケツで水をくみ、研究者が解析を行うと いう市民科学の取り組みも模索されています。 このパネルは、環境DNA解析技術の紹介、市民科学の結果の紹介、ワークを通して身近な生物の多様 さを探る楽しさの体験、という3つのパートで構成されています。 別ファイルの冊子では、市民科学の実施にご関心をお持ちの方に向け、実施事例を報告します。 |
企画 ・ 製作 |
日本科学未来館、環境DNA学会 特別協力:船の科学館「海の学びミュージアムサポート」 |
構成 |
パネル巡回及びデータ提供(PDF)が可能です。
パネルにはワーク用カードが付属しています。
■パネル [仕様] 5mm厚スチレンボードパネル A2縦サイズ(420mm×594mm) 4枚 〈データ 推奨出力サイズ〉A2縦サイズ(420mm×594mm) [内容] 1.環境DNAの解説・紹介 2.小学生調査員による実際の調査結果報告 3.解析結果からその場に棲む魚種を調べるワーク1 4.解析結果からその場に棲む魚種を調べるワーク2
■ワーク用カード [仕様] 厚手マット紙出力、マットパウチ加工 155mm×50mm 12枚 〈データ 推奨出力サイズ〉A4縦サイズ×3枚 [内容] ・魚カード 1組12枚(パネル3.4.で使用)
■参考資料 こちらからダウンロードください。
■利用上の注意 1. データ利用の場合、原稿・写真の抽出・編集等をしないこと 2. 施設内での掲示のみとし、リーフレット等に加工して二次配布をしないこと
■送付物サイズ等 ヤマト宅急便、佐川急便、ゆうパック 1箱 520×710×100mm |